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【PJCS2023】第3回予選本選使用構築

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【はじめに】

こんにちは。今回はPJCS2023予選と本選で使用した構築について書きます。

 

【戦績】

3回予選

27-9

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本戦01

3-10(多分)

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本戦02

7-6

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【構築経緯】

過去に使用していた構築を眺めていたら、てっぺきボディプレス型のテツノカイナを発見し再注目。軸としては汎用性に欠けるが、ケアされないことが強いと感じたため最初に採用。次に、テツノカイナの決して高くはない特防を補強できるディンルーを採用。ここまでで重い並びのユキノオーテツノツツミに対してはハバタクカミ、キラフロルヘイラッシャに対してはテツノドクガで対策とした。残り2枠は浮いてるポケモンが欲しかったこと、きあいのタスキが余っていたことから自然とパオジアンカイリューの並びを作ることができため完成。

 

【個体紹介】

テツノカイナ

特性 こだいかっせい
持ち物 たべのこし
テラスタイプ フェアリー(ほのお)
せいかく わんぱく
実数値(努力値)240(40)-161(4)-171(220)-×-113(196)-71(4)

技 ボディプレス かみなりパンチ てっぺき みがわり

調整

HP:16n

B:なるべく高く

D:ハバタクカミのこだわりメガネムーンフォースをわざわいのうつわを乗せて15/16で耐える

S:ディンルー−1

 

テラスタイプは予選はフェアリーだったが、本戦ではサーフゴーが増えると予想したためほのおに変更。

物理に偏った構築にはぶっ刺さるため積極的に選出した。

 

ディンルー

特性 わざわいのうつわ
持ち物 とつげきチョッキ
テラスタイプ みず
せいかく いじっぱり
実数値(努力値) 251(164)-176(236)-152(52)-×-101(4)-72(52)

技 じしん ヘビーボンバー がんせきふうじ カタストロフィ

調整

B:無補正イダイナキバのこだいかっせいインファイトを15/16で耐える

S:テツノカイナ+1

 

雑にカタストロフィを打ってるだけで強い。

今のイダイナキバはいじっぱりがほとんどなため素早さに回した方が良いと感じたが、モチベがなさすぎてそのまま本戦02に持ち込んだ。

 

ハバタクカミ

持ち物 こだわりメガネ

持ち物 フェアリー

性格 おくびょう

実数値(努力値) 155(196)-×-75(0)-163(60)-155(0)-205(252)

技 ムーンフォース シャドーボール マジカルシャイン ほろびのうた

調整

https://twitter.com/cobalt_poke1234/status/1651976008755744768?s=20

をパクリ。

 

イルカマンが環境から消えていたためこれも調整は変えた方がいいと感じたが、モチベがなさすぎてそのまま本戦02に持ち込んだ。

毒テラスタルチオンジェンが無理なため滅びを採用するもうまく通ったことは一度もなかったのが悲しい。

 

 

テツノドクガ

持ち物 ブーストエナジー

持ち物 くさ

性格 おくびょう

実数値(努力値) 171(124)-×-80(0)-177(132)-130(0)-178(252)

技 まもる ねっぷう アシットボム エナジーボール

調整

C:S−1

S:最速

 

構築経緯で述べたように主にキラフロルヘイラッシャに対して選出していた。

火力がなさすぎて泣いた。

 

カイリュー

持ち物 ラムのみ

持ち物 ノーマル

性格 いじっぱり

実数値(努力値) 191(196)-204(252)-116(4)-×-121(4)-107(52)

技 まもる つばめがえし しんそく アクアジェット

調整

S:無振りキラフロル抜き

 気持ち程度相手のカイリューより速く動きたい

 

 

ラムのみはワタッココータスの並びに非常に強く出ることができる。

アクアジェットは基本読まれないためよく通った。

 

パオジアン

持ち物 きあいのタスキ

持ち物 ゴースト

性格 ようき

実数値(努力値) 155(0)-172(252)-101(4)-×-85(0)-205(252)

技 まもる アイススピナー ふいうち せいなるつるぎ

調整

特になし

 

雨寿司に対してはくろいきりがなくても対処できるルートがあったため未採用。

 

【選出】

・基本選出

カイリュー+ディンルー

パオジアン+ハバタクカミ

 

よくある並び故に対応範囲が広く困ったらこの選出をしていた。

ディンルーが先に落ちることが理想であるためカイリューのまもるをいい感じに合わせる。

最初に構築に入ったポケモンが基本選出に入らない欠陥構築。

 

・毒寿司

パオジアン+ディンルー

テツノドクガ+ハバタクカミ

 

ディンルーにみずテラスを切りながら殴る。

テツノドクガでどくびしを回収しながら立ち回る。

 

・雨寿司

パオジアン+ハバタクカミ

テツノドクガ+ディンルー

 

初手にパオジアンを出すと相手がくろいきりをケアしてくれるので1ターン目にヘイラッシャの横を殴る。

 

・コノヨイッカ

テツノカイナ+ハバタクカミ

パオジアン+@1

 

初手は基本守られるがイッカネズミにムーンフォース

フェアリーテラスを切っても裏目がなさそうなら切ってワンパンしてもいいかも。

 

・バンギルガン

テツノカイナ+ディンルー

@2

 

てっぺきとカタストロフィで大体勝てる。

はずだったが、本戦で無限に怯んで1回負けた。

 

・イルカウインバレル

ディンルー+カイリュー

ハバタクカミ+パオジアン

 

減ると予想していたためちゃんと立ち回りを考えていなかった。

強いて言うならばモロバレルの処理を優先したい。

 

コータスワタッコ

カイリュー+ディンルー
パオジアン+ハバタクカミorテツノカイナ

 

じしん+つばめかえしをワタッコに。

ディンルーにねむりごなを当てられたらテラスを切ってでも時間を稼ぐ。

 

【きついポケモン

・後発のスカーフイダイナキバ

ハバタクカミがワンパンされて苦しい。

炎テラスが多かったため唯一上を取れるテツノドクガも高火力を出せる技がないため苦しい。

 

・毒テラスチオンジェン、ディンルー

弱点をつけるのがディンルーしかいないため噛み合わないと厳しい。

 

【おわりに】

本選01と02の間でモチベが地に落ちてほとんど練習していなかったのは反省。

今年は世界大会が初の日本開催だったため本戦01までは例年以上に気合を入れて取り組んでいたが、冷静に考えて海外に行けた方がアドを取れることに気づいた(金銭面を除く)。ロンドンとかパリに行きたい。どちらにせよ、世界大会に出場するまではこのゲームは辞めないつもりなので適度にモチベを維持しつつ来年も頑張りたい。