人生瞑想中。

ポケモンとかいろいろ

【キタカミプロローグ】最終レート1809最終26位 サマヨガチグマ 

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【はじめに】

こんにちは。今回はキタカミプロローグの記事になります。

 

【戦績】

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【構築経緯】
適当に回していたところ、初手の最速ガチグマで雑に荒らして裏のチョッキドドゲザン、シャンデラ、てっぺきボディプレスジャラランガで締めるのがわかりやすく強かったためここからスタート。おいかぜを使えるポケモンに魅力を感じなかったためこごえるかぜで素早さ操作が出来る上に初見殺しをある程度回避できるサマヨールを採用。最後は一定数存在するであろう雨に対して抗える水オーガポンを採用して完成。

個体紹介

シャンデラ
特性:すりぬけ
性格:おくびょう
持ち物:きあいのタスキ
テラス:ゴースト
実数値:135-×-111(4)-197(252)-110-145(252+)

技:まもる / ねっぷう / シャドーボール / サイコキネシス

きあいのタスキによる行動保証があるためCSぶっぱ。サイコキネシスは出させるとだるめなイイネイヌを意識しての採用。ゴーストテラスは前述したように、きあいのタスキによる行動保証があるため受けテラスではなく攻めテラスとして選択した。コノヨザルを大幅に削れるのが偉い。

 

ガチグマ(アカツキ)

特性:しんがん
性格:おくびょう
持ち物:こだわりメガネ
テラス:ノーマル
実数値:189(4)-×-141(4)-179(188)-93(60)-114(252+)
技:ハイパーボイス / だいちのちから / ブラッドムーン / しんくうは

構築経緯でも述べたように、雑にハイパーボイスで殴って後続に繋ぐ。最速にすることで、素早さが一段階下がったガブリアス+2になる。ガチグマミラーで一度も上を取られなかったため最速にした判断は正解だった。うまぶってこだわりメガネにしたが、初手で相手のガチグマをブラッドムーンでワンパンした後に交代せざるを得ないため、素直にシルクのスカーフで良かった。しんくうはは一度だけ役に立った。

 

ジャラランガ
特性:ぼうおん
性格:わんぱく
持ち物:たべのこし
テラス:みず
実数値:182(252)-130-188(204+)-×-125-105(52)
技:まもる / ボディプレス / アイアンヘッド / てっぺき


オーガポンにタイプ上圧倒的優位なのが偉いと思いきやじゃれつくを持っているか否かで人生が変わるため扱いが難しかった。ソウルビート型は自分で使っていても相手に使われても強いと感じなかったため、まず考慮されないであろうてっぺきボディプレス型にした。アイアンヘッドはフェアリー意識で採用したが、相手にフェアリータイプのポケモンがいた場合ほぼほぼテラスタルを切らされるのが嫌でそもそも選出しないことが多かったためりゅうのはどうで良かった。テラスタルは確実にみずではなかった。半分くらい削れた毒テラスドータクンとの死闘を制した姿は後世に語り継ぎたい。

オーガポン(いど)
特性:ちょすい
性格:いじっぱり
持ち物:いどのめん
テラス:みず
実数値:187(252)-155(4+)-127(184)-×-116-139(68)
技:ニードルガード / ツタこんぼう / ウッドホーン / このゆびとまれ

 

対雨のためだけに採用したためあまり書くことがない。きあいだめを採用している人を後から見かけたがこの技をもっと早く知りたかった。

 

サマヨール
特性:おみとおし
性格:ずぶとい
持ち物:しんかのきせき
テラス:みず
実数値:147(252)-×-200(252+)-80-151(4)-45
技:ナイトヘッド / こごえるかぜ / いたみわけ / てだすけ

ガチグマとサマヨールを並べた時の相手視点はまもるトリックルームがあるため、逆にガチグマを動かしながらこごえるかぜで次のターン2匹まとめて処理する動きが強かった。ちょうはつが飛んできたら相当アドだった。テラスタルは今だったらノーマルにしたい。


ドドゲザン

特性:そうだいしょう
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:ひこう
実数値:185(76)-205(252+)-140-×-105-93(180)
技:ドゲザン / テラバースト / ふいうち / けたぐり

 

基本的に裏から通すためそうだいしょう。ヤバソチャが重いため無振り抜き抜きまで振り、ついでに気持ち相手のドドゲザンより早く動ければいいなと思っていたが、一度だけ先に動かれた試合があり自信満々に突っ込んだ結果しばかれた姿には涙を禁じ得なかった。ひこうテラスが攻めもとしても受けとしても偉かった。


【基本選出】
サマヨール ガチグマ

刺さっているポケモン


【おわりに】

今回の目標はレート1800を超えることであったためその目標を達成することができて嬉しい。次のネット大会はクソルールだともっと嬉しい。

【SV S8ダブル】最終4位&27位 パクリトルネカミウーラ

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【はじめに】

こんにちは。

今回はシーズン8にて最終4位、27位を達成することが出来たのでパクった構築で感じたことや考えたことについて書きます。

 

【戦績】

TNスカーレット 最終レート2058

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TNななみ 最終レート2021

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【構築経緯】
アルカナさんの配信を見ていたら非常に強そうだったためパクった。

最終日まで最強だった。

パクリ元↓

www.youtube.com

 

【個体紹介】
・ウーラオス(いちげき)
特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
持ち物:くろいメガネ
テラス:どく
実数値:187(92)-200(252+)-120-56844-80-138(164)

技:みきり / あんこくきょうだ / インファイト / ふいうち

なるべく早くしながらカイリューの災い鉢巻ノマテラ特化神速耐えのライン。

悪技の通りが非常に良い環境なためどうこのポケモンを通すかを考えていた。


・ゴリランダー

特性:グラスメイカ
性格:いじっぱり
持ち物:オボンのみ
テラス:ゴースト
実数値:206(244)-161(12+)-141(244)-72-91(4)-106(4)
技:ねこだまし / ウッドハンマー / じだんだ / ちょうはつ

対ガチクレセには必ず選出していた。

ヒードランに何も出来ないのは困るためやどりぎのたねからじだんだに変更。

現環境のクレセリアモロバレルの持ち物がゴツゴツメットばかりなことからちょうはつは非常に刺さった。

 

トルネロス(けしん)
特性:いたずらごころ
性格:おくびょう
持ち物:こうかくレンズ
テラス:ゴースト
実数値:185(244)-121-91(4)-151(44)-109(68)-165(148+)
技:こがらしあらし / こごえるかぜ / おいかぜ / ちょうはつ

最速ウーラオス抜きに落としてこわいかおをこがらしあらしに変更。

こがらしあらしはともかく、こごえるかぜを外すのは致命的なため持ち物はこうかくレンズとした。

おいかぜミラーにおいて初手こごえるかぜに後述するテツノカイナのワイルドボルトで処理しておいかぜのターンをずらす動きが強かった。

こがらしあらしは暇なターンで選択する技にしては破格の性能で、アドを取れるならなおさら命中率を上げ得に感じた。


・イーユイ
特性:わざわいのたま
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:ゴースト
実数値:159(228)-90-125(196)-171(4+)-141(4)-130(76)
技:ねっぷう / あくのはどう / かえんほうしゃ / バークアウト

増加気味だったヒードランやグレンアルマイエッサンの並びにめっぽう有利なのが偉い。

思っていたよりも火力も耐久もあった。

 

・ハバタクカミ
特性:こだいかっせい
性格:おくびょう
持ち物:ブーストエナジー
テラス:みず
実数値:143(100)-67-87(92)-180(196)-156(4)-187(116+)
技:まもる / ムーンフォース / シャドーボール / マジカルシャイン

終盤になるにつれてパオジアンカイリューではなくパオジアンウーラオスの並びが増えて一生縛られるのが厳しく感じたがそれ以外には汎用性がやはり高い。

上手いおいかぜ使いや謎に存在したこらえるグレンアルマに有利な素早さブーストが偉い。

ディンルーが環境から消えているのもおいかぜだった。


・テツノカイナ
特性:クォークチャージ
性格:ようき
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:みず
実数値:231(12)-174(108)-129(4)-63-113(196)-103(188+)
技:インファイト / ワイルドボルト / ヘビーボンバー / れいとうパンチ

S振りには最初は懐疑的であったがおいかぜ下でハバタクカミを動かしてくれる相手が思っていたよりも多く、最終日付近でも変わることはなかったため本当に強かった。

インファイトは普通はケアしないため技構成も強かった。

ラスタルを一番切った。


【選出】
・基本選出

トルネロス+テツノカイナ

ハバタクカミ+ウーラオス

 

パターン1

トルネロスがワンパンされなさそうならこごえるかぜorこがらしあらしでアドを稼ぎながら+テツノカイナの攻撃で確実に1体を処理。

2ターン目以降はトルネロスが処理されそうなタイミングでおいかぜを狙う。

テツノカイナのテラスタルはなるべく場に残り続けてほしいため1ターン目からでも積極的に切る。

そのあとは流れで確実に通る技を選択する。

 

パターン2

トルネロスがワンパンされそうならおいかぜで退場。

ウーラオス死に出しで制圧しハバタクカミで〆る。

トルネロスを狙わずおいかぜターンを枯らす立ち回りを取られた場合でも、素早さブーストハバタクカミとウーラオスの不意打ちが強いため上からこがらしあらしorこごえるかぜで確実に残数を減らす。

 

・対ガチクレセ

ハバタクカミ+イーユイ

ウーラオス+ゴリランダー

 

クレセリアにテラスタルを切ってくるのでクレセリアの隣を集中する。

ガチグマが死に出しで来たらイーユイをゴリランダーに変えてねこだまし→テラスタルを切りながらウッドハンマーで処理する。


【重いポケモン
・テツノカイナ 

 

・ヒスイウインディ

 

どちらもトルネロス+テツノカイナ、ハバタクカミ+イーユイの並びで崩せないため噛み合わないと苦しい展開が続く。じめんタイプのポケモンを入れることも検討したが、パオジアンやたまにいる雪パが重くなるので難しい。

 

【さいごに】
レギュレーションCと比べて選出の噛み合いに辟易とさせられることが今のところないのが良かった。世界大会の権利は持っていないがポケパラがあるため、2か月連続最終1桁を取り無料で東京に行く権利を得るために今後も精進していきたい。

【PJCS2023】第3回予選本選使用構築

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【はじめに】

こんにちは。今回はPJCS2023予選と本選で使用した構築について書きます。

 

【戦績】

3回予選

27-9

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本戦01

3-10(多分)

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本戦02

7-6

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【構築経緯】

過去に使用していた構築を眺めていたら、てっぺきボディプレス型のテツノカイナを発見し再注目。軸としては汎用性に欠けるが、ケアされないことが強いと感じたため最初に採用。次に、テツノカイナの決して高くはない特防を補強できるディンルーを採用。ここまでで重い並びのユキノオーテツノツツミに対してはハバタクカミ、キラフロルヘイラッシャに対してはテツノドクガで対策とした。残り2枠は浮いてるポケモンが欲しかったこと、きあいのタスキが余っていたことから自然とパオジアンカイリューの並びを作ることができため完成。

 

【個体紹介】

テツノカイナ

特性 こだいかっせい
持ち物 たべのこし
テラスタイプ フェアリー(ほのお)
せいかく わんぱく
実数値(努力値)240(40)-161(4)-171(220)-×-113(196)-71(4)

技 ボディプレス かみなりパンチ てっぺき みがわり

調整

HP:16n

B:なるべく高く

D:ハバタクカミのこだわりメガネムーンフォースをわざわいのうつわを乗せて15/16で耐える

S:ディンルー−1

 

テラスタイプは予選はフェアリーだったが、本戦ではサーフゴーが増えると予想したためほのおに変更。

物理に偏った構築にはぶっ刺さるため積極的に選出した。

 

ディンルー

特性 わざわいのうつわ
持ち物 とつげきチョッキ
テラスタイプ みず
せいかく いじっぱり
実数値(努力値) 251(164)-176(236)-152(52)-×-101(4)-72(52)

技 じしん ヘビーボンバー がんせきふうじ カタストロフィ

調整

B:無補正イダイナキバのこだいかっせいインファイトを15/16で耐える

S:テツノカイナ+1

 

雑にカタストロフィを打ってるだけで強い。

今のイダイナキバはいじっぱりがほとんどなため素早さに回した方が良いと感じたが、モチベがなさすぎてそのまま本戦02に持ち込んだ。

 

ハバタクカミ

持ち物 こだわりメガネ

持ち物 フェアリー

性格 おくびょう

実数値(努力値) 155(196)-×-75(0)-163(60)-155(0)-205(252)

技 ムーンフォース シャドーボール マジカルシャイン ほろびのうた

調整

https://twitter.com/cobalt_poke1234/status/1651976008755744768?s=20

をパクリ。

 

イルカマンが環境から消えていたためこれも調整は変えた方がいいと感じたが、モチベがなさすぎてそのまま本戦02に持ち込んだ。

毒テラスタルチオンジェンが無理なため滅びを採用するもうまく通ったことは一度もなかったのが悲しい。

 

 

テツノドクガ

持ち物 ブーストエナジー

持ち物 くさ

性格 おくびょう

実数値(努力値) 171(124)-×-80(0)-177(132)-130(0)-178(252)

技 まもる ねっぷう アシットボム エナジーボール

調整

C:S−1

S:最速

 

構築経緯で述べたように主にキラフロルヘイラッシャに対して選出していた。

火力がなさすぎて泣いた。

 

カイリュー

持ち物 ラムのみ

持ち物 ノーマル

性格 いじっぱり

実数値(努力値) 191(196)-204(252)-116(4)-×-121(4)-107(52)

技 まもる つばめがえし しんそく アクアジェット

調整

S:無振りキラフロル抜き

 気持ち程度相手のカイリューより速く動きたい

 

 

ラムのみはワタッココータスの並びに非常に強く出ることができる。

アクアジェットは基本読まれないためよく通った。

 

パオジアン

持ち物 きあいのタスキ

持ち物 ゴースト

性格 ようき

実数値(努力値) 155(0)-172(252)-101(4)-×-85(0)-205(252)

技 まもる アイススピナー ふいうち せいなるつるぎ

調整

特になし

 

雨寿司に対してはくろいきりがなくても対処できるルートがあったため未採用。

 

【選出】

・基本選出

カイリュー+ディンルー

パオジアン+ハバタクカミ

 

よくある並び故に対応範囲が広く困ったらこの選出をしていた。

ディンルーが先に落ちることが理想であるためカイリューのまもるをいい感じに合わせる。

最初に構築に入ったポケモンが基本選出に入らない欠陥構築。

 

・毒寿司

パオジアン+ディンルー

テツノドクガ+ハバタクカミ

 

ディンルーにみずテラスを切りながら殴る。

テツノドクガでどくびしを回収しながら立ち回る。

 

・雨寿司

パオジアン+ハバタクカミ

テツノドクガ+ディンルー

 

初手にパオジアンを出すと相手がくろいきりをケアしてくれるので1ターン目にヘイラッシャの横を殴る。

 

・コノヨイッカ

テツノカイナ+ハバタクカミ

パオジアン+@1

 

初手は基本守られるがイッカネズミにムーンフォース

フェアリーテラスを切っても裏目がなさそうなら切ってワンパンしてもいいかも。

 

・バンギルガン

テツノカイナ+ディンルー

@2

 

てっぺきとカタストロフィで大体勝てる。

はずだったが、本戦で無限に怯んで1回負けた。

 

・イルカウインバレル

ディンルー+カイリュー

ハバタクカミ+パオジアン

 

減ると予想していたためちゃんと立ち回りを考えていなかった。

強いて言うならばモロバレルの処理を優先したい。

 

コータスワタッコ

カイリュー+ディンルー
パオジアン+ハバタクカミorテツノカイナ

 

じしん+つばめかえしをワタッコに。

ディンルーにねむりごなを当てられたらテラスを切ってでも時間を稼ぐ。

 

【きついポケモン

・後発のスカーフイダイナキバ

ハバタクカミがワンパンされて苦しい。

炎テラスが多かったため唯一上を取れるテツノドクガも高火力を出せる技がないため苦しい。

 

・毒テラスチオンジェン、ディンルー

弱点をつけるのがディンルーしかいないため噛み合わないと厳しい。

 

【おわりに】

本選01と02の間でモチベが地に落ちてほとんど練習していなかったのは反省。

今年は世界大会が初の日本開催だったため本戦01までは例年以上に気合を入れて取り組んでいたが、冷静に考えて海外に行けた方がアドを取れることに気づいた(金銭面を除く)。ロンドンとかパリに行きたい。どちらにせよ、世界大会に出場するまではこのゲームは辞めないつもりなので適度にモチベを維持しつつ来年も頑張りたい。

【アルティメットファイナル】最終レート1761最終32位

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はじめに

今回は公式インターネット大会「アルティメットファイナル」に参加したので結果と使った構築を記録として残しておきます。

これまでとは違い2秒で考えた欠陥構築なので採用意図や細かい配分等は省いているため本当にただの記録です。

 

結果

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雑感

前述した2秒は盛っているが適当に強そうなサポート1匹+禁伝5匹を入れただけの構築で勝てたのか謎でしかない。大学の授業が1限からあってしかも必修だからサボるわけにもいかず(後期すでに1サボり)、結果時間が足りなくて不完全燃焼感がすごいがこれも時間調整が下手だったということ。

【ピカチュウ対戦チュウ!】 最終レート1700最終95位

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はじめに

今回は公式インターネット大会「ピカチュウ対戦チュウ!」に参加したので結果と使った構築を記事として残しておきます。

 

結果

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構築経緯

ある対戦でアッキの実を持った願い事アローラライチュウにボコボコにされてこれが結論の型だと感じたためパクり、細部はわからなかったので物理型に絶対に負けないようにアイアンテールを採用。B上昇の恩恵を受けられるアシストパワー、特殊型にも強く出れる瞑想を採用し軸は完成。ピカチュウは何が正解かわからなかったので雑に耐えて雑に削って数的有利を取れそうな型で採用。ピチューは襷を持たせて甘えて起点を作ったりじたばたでダメージを与える型が最も安定してかつ強いと感じたためこれで採用。

 

個体紹介

ライチュウ(アローラ)@アッキの実 穏やかH252B172C4D68S12

・アシストパワー

アイアンテール

・瞑想

・願い事

 

詰め役。なぜ穏やかなのかは永遠の謎。悪巧みショック型に勝てないのが苦しかったが、物理型には急所に当てられない限り確実に勝てたのが良かった。同速勝負は不毛であると思っているためほぼ振っていないのに、1度だけその不毛な場面が発生して気まずかった。

 

ピカチュウ@電気玉 意地っ張りA252B132D124

猫騙

・のしかかり

・電光石火

・守る

 

初手に出して数的有利を取るのが役割。ピカチュウ対面で猫騙しまたは受けることで相手の型を判別する動きが強かった。前述したように悪巧みショック型に勝てないのでアッキじゃないお祈りゴリ押しダイマする展開が何度かあったが勝った記憶がない。

 

ピチュー@気合の襷 @意地っ張りAS

・じたばた

・甘える

・光の壁

・堪える

 

ダイマ枯らしのプロ。甘えてダイマターンを凌ぎ裏のライチュウに繋げるのが役割。光の壁→エレキネットの方が対アローラライチュウで立ち回りやすいことに大会期間中に気づいた。

 

雑感

今回は1700チャレを通すのに3度も費やし非常に苦労した。また上位に行くほどアローラライチュウの採用率が高くなっていたことで実感した考察不足と単純にシングルバトルの圧倒的経験不足により不利な展開からプレイングで捲れず負けが増え、勝率が悲報になったことは反省。シングルバトル難しい。あと、今回は1日目からガンガン潜ってあまり考察していない原種ライチュウを採用したプレイヤーをカモにして序盤元気してた方が良かった気がしたネット大会だった。来月のネット大会だが、鯉、鼠と2ヶ月連続でクソルールをやってるから来月はまともなルールがやりたい。最後に、願い事アローラライチュウを交換してくれた方、ありがとうございました。

 

 

 

【とびはねろ!コイキング】 最終レート1725最終73位

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はじめに

今回は公式インターネット大会のとびはねろ!コイキングに参加したので結果と構築を記事として残しておきます。

 

結果

20勝4敗

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構築経緯

ドラパが無難に強そうというところからスタート。ポリ2が無理なのでアイヘ持ちエスバを採用。トドンが無理なのでユレイドルを採用。環境トップのエスバドラパに強いバンバドロを採用。仲間大会でイバンアシレーヌにボコされて泣いたのでそれを採用。そして最後に今大会の主役のコイキングを入れて完成。めっちゃ雑。

 

個体紹介

ドラパルト@命の珠 陽気AS

・逆鱗 

ゴーストダイブ 

・ダイビング 

・身代わり

 

構築経緯でも書いたが、無難に強かったし選出率が最も高かった。後発ダイマに繋げる身代わりが最強技であり、サイチェンも同じく最強技であるが一点読みされたり身代わりを打たれると負けるのが不快なので不採用。

意地っ張りだと最速パッチラゴンのジェット2回で抜かれるので陽気で採用。これがわかってるのに何故か初手ダイドラグーンを打って耐えられて返しのダイドラグーンで死亡するプレミで1敗。

 

エースバーン@弱点保険 意地っ張りHAS

フレアドライブ

・飛び膝蹴り

・飛び跳ねる

アイアンヘッド

 

Sを最速ポリZ抜きでAにぶっぱ残りHの予定が100属抜きでHAに振り分けてる個体をそのまま使ってて萎えた。ドロポン起動は一見80%頼りの不安定な戦法だが、仮に外したとしても大体のポケモンの上からタイプを変えて攻撃できる(2耐えできる)エスバは例外であると感じたため弱保で採用。ギガインパクトではなく飛び跳ねるなのはドラパの上を取りたいため。フレドラはグロスくらいにしか打たないからウォール媒体になる技の方がよかった。

 

ユレイドル@タラプの実 控えめHC

・メテオビーム

ギガドレイン

・大地の力

・身代わり

 

トドンやポリ2に強いのが良い。タラプなのは珠アシレ対策。身代わりはミラコトドンケアとユレイドルより足が遅いポケモン用。ミラーや Sに多めに振ってるトドンより上を取りたかったので Sに20振り。呼水発動しても火力足りないがち。

 

バンバドロ@アッキの実 慎重HB

・10万馬力

・ヘビーボンバー

・ボディプレス

・眠る

 

1回も選出してない。

 

アシレーヌ@イバンの実 控えめHC

ハイドロカノン

ムーンフォース

エナジーボール

・吹雪

 

タイマン性能が高くて草技を覚えるのが神。ドラパユレイドルに次ぐ選出率だった。

 

コイキング@拘りスカーフ 臆病DS

ハイドロポンプ

・飛び跳ねる

・体当たり

・じたばた

 

厳選がだるくてCが妥協の個体で終わってるけど、致命的な外しはなくて偉い個体だった。確定数をずらしたり飛び跳ねるで麻痺らせたり弱保起動させたり忙しい鯉。

 

雑感

4敗のうち2敗はプレミで残り2敗は選出が下手で負け。全体的に選出が冴えてた印象。

シングルの経験がマスボ級に上がるくらいしかない実質エアプがシングルの知見も必要そうなルールでそこそこ勝てたのは嬉しかった。

が、サイチェンが64の比じゃないくらいクソだからもうやりたくない。

 

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飛び跳ねる避けて勝った瞬間これ。

 

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お互いのコイキングが残った瞬間これ。

 

おわり。

 

 

 

【剣盾S10ダブル】 最終レート1942最終49位 オンバーンコントロール

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はじめに

初めまして、TNさくらでポケモン剣盾ダブルバトルをプレイをしている者です。

満足のいく結果が久しぶりに残せたと思っているので記念という意味も込めて投稿することになりました。

初投稿ということもあり拙い文章かとは思いますが許してださい><

 

戦績

 S10最終49位 レート1942

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構築経緯

初めはマニューラセキタンザンの並びを使いたいなと思い実際に試すも、波乗りで蒸気機関を発動させてからはどうにも手持無沙汰になりがちということからマニューラは解雇し代わりにアシレーヌを採用しました。

アシレーヌはタイプが非常に優秀でどのポケモン対しても一定のダメージを与えられる単体性能の高さが評価できます。

セキタンザン蒸気機関を発動させるにあたり邪魔になるのがピッピモロバレルトリトドンでこれらのポケモンが選出段階で見えるだけで立ち回りが苦しくなることからもう一つの軸が必要だと考えたため、現環境ではトップクラスで素早さが高いオンバーンとショボい耐久のポケモンはワンパンできるのに加えサマヨールに強い鉢巻きウーラオス(一撃)を採用しました。

ここまでの4匹で辛いポケモンとして挙げられるのがアシレーヌウォッシュロトムなので突撃チョッキナットレイを採用。

残りの枠は最初はサマヨールが入っていましたが、役割が薄く感じたことや相手のナットレイにより強くするため、トリックルーム、ピッピポリゴンZの並びに対して遅延できるウインディに落ち着きました。

 

固体解説

Pokémon-Icon 839.png

セキタンザン

性格  意地っ張り

特性  蒸気機関

持ち物 弱点保健

実数地 186-145-140-×-110-82

努力値 4-252-0-0-0-252

構成技 守る 

    岩雪崩 

    フレアドライブ 

    十万場礫

 

物理型である理由として耐久に降っていない巨大ラプラスの場合攻撃二段階上昇のダイロックで確定一発なのに対して特殊型の場合81.2%なのと、ダイマックスしない立ち回りをする際に動かしやすいという点から物理型を採用しました。

選出率自体はそこまで高くなかったですが、相手がこのポケモンを舐めた選出をすると試合があっさりと終わるため嫌でも意識せざるを得ず、そういった見えない部分で活躍してくれたと思います。

 

アシレーヌ

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性格  控え目

特性  潤いボイス

持ち物 気合のタスキ

実数値 156-×94-195-136-112

努力値 4-0-0-252-0-252

構成技 守る 

    ハイパーボイス 

    マジカルシャイン 

    アクアジェット

 

ムーンフォースではなくマジカルシャインを採用した理由はこの指とまれや怒りの粉、不快度が高いサイドチェンジを無視して横のウーラオスなどにダメージを与えたかったからです。

正直この構成技だとアシレーヌセキタンザンミラーで圧倒的に不利なのでハイパーボイスハイドロカノンに変更したほうがいいかもしれません。

持ち物の気合のタスキは所持率が低いですが、相手のパッチラゴンの攻撃をタスキで耐えて切り返せるのが強かったのとHPが1でも残っていれば蒸気機関を発動させることができるので使い勝手は悪くなかったです。

上記でも述べたようにあまりセキタンザンは選出しておらず、蒸気機関を発動させるというよりかは相手を全体技で雑に削って後発のポケモンにつなげる役割の方が多かったです。

 

ウーラオス(一撃)

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性格  陽気

特性  ふかつのこぶし

実数値 176-182-120-×-80-163

努力値 4-252-0-0-0-252

持ち物 拘り鉢巻き

構成技 暗黒強打 

    インファイト 

    不意打ち 

    毒づき

 

鉢巻き暗黒強打の火力がやばすぎると話題に。

ある程度削れていれば暗黒強打でワンパンできるのが気持ちよく火力は目を見張るものがありますが、素早さはそこまで高くないのでオンバーンのダイジェットにうまく乗せることができれば止められるポケモンはなかなかいないと思います。

 

ウインディ

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性格  臆病

特性  威嚇

持ち物 防塵ゴーグル

実数値 193-×100-121-109-157

努力値 220-0-0-0-68-220

構成技 守る 

    火炎放射 

    バークアウト 

    鬼火

 

海外のプレイヤーの型をパクってフレアドライブを火炎放射に変更しただけです。

構築経緯でも述べたように主にトリックルームやピッピポリゴンZの並びに対して遅延するために選出していました。

 

オンバーン

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性格  臆病

特性  お見通し

持ち物 命の珠

実数値 161-×100-149-100-192

努力値 4-0-0-252-0-252

構成技 流星群 

    暴風 

    熱風

    追い風

 

セキタンザンが使いたかったはずがいつの間にかオンバーンの方が選出する機会が多かったです。

基本的にはダイジェットしながら横のポケモンの素早さを上げてひたすら殴ります。

数値だけ見れば火力不足感が否めませんが実際に使ってみるとそんなことはなかったですし、なによりもタイプ一致でダイジェットを打てるのは本当に強いと思います。

 

ナットレイ

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性格  勇敢

特性  鉄の棘

持ち物 突撃チョッキ

実数値 181-160-151-×-137-22(最遅)

努力値 252-252-0-0-4-0

構成技 ジャイロボール 

    パワーウィップ 

    種爆弾

    はたき落とす

 

特殊環境気味があってか地味に活躍してくれた影のMVPです。

種爆弾はパワーウィップを打ちたくない場面で選択したいため採用しましたが、案外ダイマックスする機会があった(トリックルーム構築やアシレーヌが重いせい)ため取り巻きにいがちなウインディやパッチラゴンに打点となる地ならしでもいいかもしれません。

 

先発例

1.Pokémon-Icon 715.pngPokémon-Icon 730.png

初手からオンバーンが素早さマウントで有利に立てそうならこの先発にしていました。この先発が一番多かったと思います。

 

2.Pokémon-Icon 839.pngPokémon-Icon 730.png

オンバーンで素早さマウントが取れなさそうでこの指とまれや怒りの粉要因がいなければこの先発にしていました。

 

3.Pokémon-Icon 598.pngPokémon-Icon 059.png

ピッピポリゴンZに対してはこの先発にしていました。

ウインディでバークアウトをしながらできるだけ相手のダイマックスターンをしのぎ、後発ダイマックスで打開を狙っていきます。

 

おわりに

久しぶりにポチべが上がった結果シーズン6ぶりに最終2桁を達成できたので嬉しいです。

3週間以内に冠の雪原も解禁されるなどまだまだポチべを高く維持することができそうなので、これからもより高み(レート2000とか)を目指していきたいです。